「自己管理ができない人間」
債務整理はどうしてもネガティブなイメージが先行してしまいます。
自己破産という言葉の通り、第三者からは、「自己管理ができない人間」としてとらえられてしまう場合もあるでしょう。
しかし、実際のところ、事業を営むのは難しいことです。
軌道に乗るまでの数年間は、赤字覚悟です。
ようやく黒字に転換して順調に経営が進んでいても、たとえば昨年9月以降の急激な不況に世界経済が陥れば、個人の力ではどうしようもなくなります。
かつてのバブル崩壊や、今の不況下によって、債務整理をせざるを得なくなった事業主も少なくないはずです。
事業が上手く存続するためには、景気なども関係するのです。
事業で失敗しての債務処理は、ある程度しようがないと思います。
ケースによっては、自己破産者に同情します。
一方、個人の遊興費(賭け事や多額の買い物)が積み重なったのが原因の場合の自己破産者には、同情することはできません。
「自己管理ができない人間」という烙印を押されてしまっても仕方ないと思います。
債務整理は最後の救済策です。
借金苦で自殺や心中を考えているなら、自己破産することをおすすめします。